昭和的?ライティング考

一口にライティングと言っても様々な方法があり、担当者によって考え方も違ってくるし作品によっても
バランスや手法が変わってくる。

ただ、どんな作品に於いても
基本線というか
頭に留めて置きたい事はある。

これは自分が今まで照明の仕事に携わってきて
諸先輩方に教わった事や実経験でそう考えてる事で
他の方は各々の考え方でやっている事と思う。

一つは影の活かし方。
光をあてるということは
影を作る事でもある。
必然と影の出方を見てライティングする事になる。

次にハイライトや暗部の活かし方。
この使い方次第で画の締まり具合が俄然違ってくる。

もちろん
現場の状況や予算的な問題などでやり方は変わって来るのだけど

要は考え方

いつも基本線を頭においてやってるかどうかと言うこと。

その時にやりきれなくても
何かの機会にできる時があるかもしれない。

そう考えてやってます。

まあ

自己満足なのかな・・・・

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