軽量の手持ちライト爆誕!

COLBOR CL100X ライティング

ジンバルやステディーカムでカメラを手持ちで撮影する場合や
望遠で人物を追ったりする場合、むしろ通常時でも
ライトを手持ちでフォローしなければならないケースが多々あります。
こういった場合、動きやすいように基本的に
AC電源でなくバッテリー仕様のライトを使用するのが勝手がいい。
さらに、バッテリー内蔵や直付けできるタイプが好ましいのは言うまでもありません。
そこで、(私の場合ですが)
LEDのスティックタイプやパネル型のライトを使用していますが
キャッチが丸くならないというマイナス点があります。
パネルの薄型で丸形状のライトもありますが、
汎用性という事を踏まえて
今回、小型で比較的光量のあるLEDのCOBライトを見つけたので
これはどうかと思い構築しました。

COLBOR CL100XCOLBOR CL100X

ライトはCOLBOR CL100X で出力は110w。バイカラー。
もちろんACアダプター付きです。
USB-C入力でPD電源対応でPD対応のモバイルバッテリーで点灯できます。

今回は
点灯時間を考慮して小型のVマウントバッテリーを使用しています。

ライトにはめ込み脱着のBowensマウントが付属していて
ランタンやソフトボックス等のアクセサリーが使用できます。
今回は同メーカーの直径65cmのパラボリック・ソフトボックスを使用。
大きさが丁度よさげだったのとワンタッチで組み立てできるのでこれにしました。

 COLBOR BP65

 

ライトやアクセサリーの詳細はここでは省かせていただきます。
オフィシャルやYouTube等でご覧ください。


壁から2m、5600k、100%、フロントディフューザー1枚、ハニカムグリッド無
CINE24 ISO 100 F 1.4_6

シャッター1/60換算だとF1.4_2

〇まとめ・感想
・屋根のある半オープンや曇天のオープンでも使えそうな感じです。
・光量が足りればハニカムグリッド有の方が範囲を抑えられていいかもしれません。
・Power70バッテリーはType-Cの入出力コネクターがありますがそこからの出力だと
65w出力なので59%までしか使用できませんでした。
・全体含めて比較的軽量で取り回ししやすそうです。
・この小型バッテリーでも40分弱は点灯できるし、
予備を用意できれば長めの撮影でも安心ですね。

〇使用機材 (Amazon リンク)

 

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